2016秋アニメ完想 #01
今クールは完走作品数13本 未完走作品数4本でした。
それでは。
第13位「月曜日のたわわ」
評価:C
ま~~~一枚絵のアニメ化は早かったな。
嫌がりパンツとかもアニメ化するらしいですけど、せめて漫画にしてからにしよう。
割りと好きでしたけどね。一人称視点での構成とか。
一番重要な“たわわ”成分が削がれてて謎謎謎でした。
第12位「装神少女まとい」
評価:B
良くも悪くも時代遅れ感。
キャラデも設定も優秀だったけれどシナリオが今一つと言った感じ。
可も無く不可も無く。
第11位「魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン」
評価:B
えっちアニメ。
魔法少女モノだけど魔法少女である意味がなく、ただの日常アニメでした。
変身シーン等でのスタッフの細部へのこだわりが感じられて非常にえっちでしたね。
女児の肉感。アニメーターは女児。
第10位「WWW.WORKING!!」
評価:B++
作者の別作品「WORKING!!!」と同じ世界で経営されている別店舗のお話。
ほぼ「WORKING!!!」と同じなのでああいう雰囲気が好きなら全然見れます。
特に語ることなし!
第9位「斉木楠雄のψ難」
評価:A+
前期で言った通り。
ただやっぱりワンパターンなので中盤以降にダレが生じました。
それでも飽きずに観れる面白さがありました。
第8位「魔法少女育成計画」
評価:A++
絶望魔法少女モノ(?)来ましたね。
もうジャンルとして確立されてるのか??
これたまたま大晦日にCURE MAID CAFEに行ったら原画展?開催してて、
「おほ~」となったんですが、ハマりがイマイチだったのでもっとのめり込んでおけばと年の瀬に悔いが残りましたね。
評価をしろ。
第7位「ステラのまほう」
評価:A++
きらら普遍枠
可寄りの不可もなく。
面白いのだけれど、「このアニメ面白いんか?」と問われて「面白いよ」とは返答できない。そんなfeeling。
最終話のエンドロールがこれまでの振り返りのような構成になっていたのがGoodですね。
余韻を残さない。良き。
第6位「Occultic;Nine」
評価:A+
科学アドベンチャーシリーズ最新作。
作者の頭の良さがバキバキに伝わってくる作品って良いですよね。
「Steins;Gate」には遠く及ばないにしろ、結構良かったと思います。
ただちょっとテンポがね…2クール欲しかったよね…。
「ROBOTICS;NOTES」、ぼくは未履修ですが、
「Steins;Gate」は全学部必修科目ですよ。是非ご覧あれ。
第5位「ガーリッシュナンバー」
評価:A+
声優界の裏を描いたお話。
この作品は主人公がとにかくクズで親近感を覚えます。
ただ、一応アニメという"作品"にしなければいけないので、
クズが更生して成長するという王道的胸熱展開があります。
我々にも更生の機会が欲しかったですね。
「ガーリッシュラバー」と似てて紛らわしい
第4位「灼熱の卓球娘」
評価:S
"灼熱"の卓球娘。タイトル通りとは恐れ入った。
王道スポコン。
天才主人公が俺TUEEするスポーツものをよくぞ美少女でやってくれた。
毎週毎週展開が熱くて飽きが一切こなかったですね。
嫌なキャラが一人もいないのもGood!
逆に「弱虫ペダル」見てない野郎共は観ろ。
第3位「競女!!!!!!!!」
評価:S
いやぁド変態でしたね。尻と乳を駆使して勝利を掴む。
やってることはバカらしいんですが、彼女達は至って真剣。
それが却ってシュールさを生む。けれど熱い。そんな謎アニメ。
こういうアニメって右手がエキサイトするか、心がエキサイトするか、どちらかに偏ってしまうとどちらかが邪魔になってしまうんですけど、この作品はどちらも両立していてとても楽しめました。
どうやら原作は完結(打ち切り?)しているようで。余裕あったら買ってみようかなぁ
第2位「フリップフラッパーズ」
評価:A++
結構なスタッフが集結したオリジナルアニメ。
内容としては日朝にやっててもおかしくないような変身SFアクション。
でもそれって、確立されたジャンルだからこそ面白いんですよね。
それを我らオタク用に改変してくれたんだ。そら面白い訳だ。
よほど「変身口上が嫌い!」とかじゃなければ、万人が楽しめる筈。
ヒロイン(?)がパピカって言うんですけど、声に出したくなりません?
パピカ。
第1位「響け!ユーフォニアム2」
評価:SS++
紛れもない2016最高傑作。
どの話数も完璧でしたね。
圧倒的映像美から放たれるは感情的な心の動き。
リアリティのある歪な音を立てる日常を、ストレスなく観せてくれたのはやはり花田十輝の成せる技であったと思う。
この記事を書くに当たって制作秘話的なものを読んだのだが、
少し摘まんだだけでも、スタッフ達の拘りが強く感じられた。
是非wikipediaでも良いから読んでほしい。
青春の1ページ1ページを"物語"として仕立てることで、歪な音すら曲に聴こえる。
そしてまた、次の曲が始まるのです。