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Anime Notes

2016春アニメ完想 #01

 

今クールは完走作品数11本 未完走作品数5本でした。

それでは。

 


 

第11位「ビッグオーダー

評価:C

未来日記の作者なので期待してたんですけどね… “こいつが噂のシリアスギャグだ!”ってキャッチコピーだったら良かったんじゃないすかね(適当)

ファンタジスタドールの重い版たいな感じ。あと公式サイトがダサい。

 

第10位「迷家-マヨイガ-

評価:C

タイトル視聴ぼく「水島シリアスは期待できる。」

事前PV視聴後ぼく「思ったのと違ぇ、でも逆に良い。期待。」

最終話視聴後ぼく「そういや今週ゆゆ式8巻発売するなぁ」

この作品の一番の問題は明らかにキャラデザ。

万人受けを狙うんじゃなくて、もっと作風に寄せた尖ったものにしたら良かったのに。

 

第9位「ハイスクール・フリート

評価:A

これはぼくが基本流し見派なのも起因してると思うんですけど、

2話から12話まで(11話除く)何してるかわからなかったです。

萌え豚の喜ばし方を完全に心得ていたので、そこに全振りしてたらもっと受けたと思います。 柳原麻侖ちゃんかわいい。

 

第8位「くまみこ

評価:A++

最高の駆け出しから中沈みを受けつつクソみたいなエンド。

どうしてああなったんでしょうか。原作未読勢なのでアニオリっていうのを後で知ったんですが、 ひどすぎますよね。

バイトの回とかで既に闇が見え隠れしてましたけど、アレは…。

とはいえ最終回以外は良かったです。日岡なつみちゃんの演技が輝いてました。 まちちゃんの“女性”が端々で感じられて完全にえっちアニメでした。

 

第7位「甲鉄城のカバネリ

評価:A

個人的には良かったですカバネリ。ですが上が強いのでこの順位。

偉い人が最終回はカバネも居ないし戦闘シーン放棄してるしうんこって言ってましたけど自分はわりと好きですよ、あの感じ。 ただし“口からビーム”お前はダメだ。

さすがにWIT STUDIO、戦闘シーンの出来はチョベリグでしたね。

ムメイちゃんかわいい。脇がエロい。

 

第6位「あんハピ♪

評価:A+

思考停止日常アニメの楽しみ方に気付いた作品。

日常アニメは大好物なんですが、難民化するほど浸かった事は無かったんですよ。

あんハピを見るまでは。

最初は「またクソ寒い日常アニメか…」とか思いながら観てたんですが、ラスト3話ぐらいになった辺りで“あんハピが終わる”という許容できない現実が胸に突き刺さり、チモシーラップを口ずさむ事しかできない身体になっていました。

ありがとう「あんハピ♪

まぁ一過性なものなので、無事「New Game!」に避難することができました。

特に「かわいい!」と思うキャラもいなければ無駄な設定も多く、トンデモ展開ばかりで全員乳がでかいです。1人“貧”が居ても良かったのでは…。

特にオススメしたりはしません。これ観るならゆゆ式観ましょう。

 

第5位「宇宙パトロールルル子

評価:SS

10分アニメでしかできないノリとテンションとテンポを120%活かしていて飽きることなく見れました。

勢いが過ぎるせいで訳が分からなくなって巻き戻すのは毎週のこと。

最後まで観た人はみんな「良作」と評価すると思います。

ラスト2話の盛り上がりが尋常ではなかったですね。いやもっかい観ようかな。

 

第4位「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

評価:A+

とても平和でした(笑顔)

2016春クールのカオスさの中終始ネトゲしてるだけという穏やかさで我々を優しく包んでくれましたね。

この手の専門用語モリモリの作品は、バンバン略語使っちゃって良いと思うんですよね。

実際のネトゲでは「マナポーションは充分です!」なんて言わず「青ポおk」で済ませるんですよ。

そういう知る人ぞ知る的な要素を是非盛り込んでほしい訳です。

まぁ知らない人からしたら訳分からないと思うから、仕方ないんでしょうが…。

そして久々に良い日高里菜でした。

 

第3位「キズナイーバー

評価:SS

新山仁子ちゃんかわいい。

すごく青春してて楽しかったです(KONAMI) 巷では賛否両論ですが、この作品実質今期1位です(上が別格なので)。

まぁそんなに珍しくもない設定ですが、そこにあれこれ調味料を加えて上手いこと臭い料理ができあがってます。 やっぱり恋愛が絡むと必ず作品全体もキャラの心もかき乱されるので、恋愛要素はとても良いアクセントになると改めて思いましたね。

最高に人間臭いキャラばっかりで、とっても大好物でした(笑顔)

あと新山仁子ちゃんかわいい。

 

第2位「ふらいんぐうぃっち

評価:SS

観ました?皆さん。いや、観たはず。

有無を言わさない日常系史上最高傑作。

作品の“雰囲気作り”が端々まで完璧に仕上がっていて、視聴するというよりは溶けこむような、そんな気持ちにさせてくれる作品でした。

特に“アニメ”としての盛り上がりは無く、常に横棒一線の温度を保っていましたが、その標準温度が高い高い。 作画の粗も目立つことはなく、キャストの演技は世界観にマッチしていて、本当に非の打ち所がない作品でした。

あとギャグが面白い。これ物凄く大事ですね、気付きました。

この作品のギャグが滑ってたら、ここまで評価はされなかったと思います。 まぁこの作風だからこそのギャグっていうのもあるんでしょうけど、それでも毎週笑わせてもらってました。

死ぬまでにあと6周はすることでしょう。まだ観てない方は是非!是非!

 

第1位「Re:ゼロから始める異世界生活

評価:SS+

来ましたね逸材。久々に震えるアニメに出会えました。

極限まで感情移入できる人間臭すぎて嫌いになりそうな主人公。

魅力的且つ各々に才がある女性キャラ。

タイムリープとかいうハズレ(をまだ見たこと)の無い設定。

演出やBGM,SEの心に訴えかけてくる恐怖心。

盤石のキャスト陣。

“リゼロクラスタ”とかいうクソ寒い連中が声を高らかに台頭しているのも頷けてしまうぐらいの“神作”ですね (あまり神とか使いたくないけど語彙が小4だから他に見当たらない)。

たま~にあるんですよ、「うぉぉ……」って鳥肌立てながら無意識に声出ちゃうほど感情が動く作品。自分の中では「Steins;Gate」「弱虫ペダル」等がこれに当たるんですが、ぶっちぎりで出来が良いかもしれないですね。

まぁこれを書いてるのが24話を観た後なので次のクールになれば冷静な評価が下せそうです。 とにかく良作、オススメです。

「キッズが叫んでるから何となく観てない」と嫌煙してる方、是非観てください。

みなさんのお時間を無駄にさせない自信があります。

 

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