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Anime Notes

2018夏アニメ完想 #01

 

今クールは完走作品数10本 未完走作品数6本でした。

それでは。

 


 

第10位「ハッピーシュガーライフ」

評価:B++

書店に並んでいるのを見て「面白そ~」なんて思っていたので期待値が高かったんでしょうね。序盤は惰性で見ていました( 私事ですが今期はアニメの視聴環境が変わり、友人と二人で視聴していたのですが、友人が切っていたらぼくも切っていたでしょう)。

まぁでもこの手の作品は数があるようで実はあまりないので、目新しかったのでしょう。特に苦もなく最後まで見続けることが出来ました。

まさしく右肩上がりで物語の展開スピードが上がり、最終回で怒涛の回収を魅せてくれました。

けれど、あの展開ってアニオリなんですかね?ぼく的には少し違和感を覚える締め方でした。

 

第9位「はたらく細胞

評価:A

 

2クール位前によくCMで観ましたよね。漫画だったんですね。

声優も豪華で宣伝にも力入ってるなーという印象だったので期待値も高かったです。

斬新な切り口で、お勉強にもなるので序盤4話位まではとても良かったのですが、

中盤~終盤にかけては、細胞の仕組みや病についてではなく、細胞そのものにスポットを当てていたので、そこらのアニメとやってることが変わらず、中だるみ状態だったと言えます。

 

ただ、12,13話は序盤の新鮮味を取り戻した感があって楽しめました。

未視聴の方は1,2,3,12,13話だけ観れば良いかと思います。

 

第8位「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

評価:A+

 

異世界ラノベ系って切る傾向にあるんですけど、

現実でプレイしていたネトゲの世界に入って俺TUEEするっていう設定と、

単純にキャラがかわいいっていう理由で最後まで観れましたね。

異世界設定と奴隷設定がちゃんと活かされつつ、話の展開がテンプレをなぞったようなものばかりだったので、ストレスなく観ることが出来ました。

ぼくは面白いと思ったんですけど、皆さんどうなんですかね?

 

第7位「ぐらんぶる

評価:A

 

あんまり無くないですか?大学生活を描いた作品。

ゴールデンタイム」と「変ゼミ」しか浮かばない…。

良いですよね…キャンパスライフ…。

ぼくもゴリゴリのウェイサーに入ってパリピ陰キャになればよかったと後悔しました。

ただただ楽しそう…そんなアニメでしたね…。

 

第6位「進撃の巨人 Season 3」

評価:S

 

3期は物語を進める上で戦闘シーンが少なくなり、今まで頭空っぽで見ていた視聴者には少し苦しいのかな?と思いましたが、やはり動きや声が付くと説得力が上がりますね。

クリスタが女王になる件はあの構成だと少し「?」となりましたけど。

後期からはガッツリアツい戦闘シーンがあるので、今から楽しみです(原作既読並感)。

 

第5位「はるかなレシーブ

評価:A+

 

きららなのに珍しくストーリーがあり、且つスポーツモノ。

はねバド!」の影に隠れていましたけど、実は結構胸熱な作品でした。 

何よりキャラデがかわいい。

やっぱり美少女がスポーツすると良いものが生まれますね。

きららでも上位に食い込みました。

 

トーマス姉妹丼の薄い本が読みたいです。

 

第4位「ハイスコアガール

評価:S+

 

日高あああああああああああああああああああああああ!

いや、ネタバレはあまりしたくないのですが、日高がかわいすぎる。

ぼくは「趣味は?」と聞かれてしゃーなしで「ゲ、ゲーム…」と答えるレベルの人間なので、作中に出てくるゲームについて「名前は知ってる」程度でしたが、ゲーム知識がある人(特に30~40代)だったらものすごく楽しめたと思いますね。

 

ゲームの話を抜きにしても、王道的なラブコメをキレイに描けていました。

キャラクターに人間味があるかどうかと問われたら、それこそ"ゲームキャラっぽい"印象を受けましたが、それ故にオタクの心に響いたのかもしれませんね。

 

第3位「ちおちゃんの通学路

評価:S++

 

残念ながら「あそびあそばせ」と放送時期が被ってしまったギャグアニメ筆頭。

ダークホースと呼ばれるだけあって、知名度は今期底辺レベルだったように感じます。

が、それを覆してのあのクオリティ。

あそびあそばせ」と同じく、毎週ゲラゲラ笑わせてくれました。

それにしても大空直美さんってあそこまで表現者だったんですね。すごい。

それと、EDがDECO*27でビビりましたね。今期は良曲が多かったなぁ

 

 

第2位「はねバド!

評価:S

 

同クールの「はるかなレシーブ」や以前高評価を付けた「灼熱の卓球娘」とは違い、

主人公が経験者且つ作中最強クラス。

強さの理由や、強さ故の苦悩を"乱暴に"描いた作品とでも言いますか。

主人公の羽咲綾乃ちゃんは作中で二度人格が豹変するのですが、

ぼくが多用する"人間臭さ"が曲がった形で表現されているように感じました(伝われ)。

他の作品では描いていない独特の感情を、アツい試合シーンの最中にぶつけてくる。

最終回はキッチリ、感情の集大成って感じで。人によっては寒さを感じたかもしれないですが、ぼくにはむしろ熱かったですね。色々と細部までクオリティが高い作品でした。

原作を使い切ったらしいので、数年たったら原作買おうと思います。

 

第1位「あそびあそばせ

評価:SS+

 

テンポ キャラ センス 作画 声優

ギャグアニメをあまりSSレート、しかも1位に乗せたくなかったんですけどね…。

毎週ありえんほど笑わせられてしまいました。

これは満場一致で今期No1だったのではないでしょうか。

というかギャグアニメの中でもかなり上位に食い込んだと思いますね。

(落ち着いたらジャンル別アニメランキングでも作ってみようかしら)

 

これで今度から「ギャグアニメのオススメは?」と言われたらこの作品を挙げることができます(聞かれたことない)。

 

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