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Anime Notes

2017冬アニメ完想 #01

 

 

今クールは完走作品数11本 未完走作品数9本でした。

それでは。

 


 

第11位「あいまいみー~Surgical friends~」

評価:B++

 

あいまいみーあいまいみーすぎて観ろとしか言えない。

人気声優が処女厨の声豚になりきるとかよくやれたと思います。爆笑した。(あれ?これ2期の内容かも?昔すぎて忘れた(現在18/10/17))

同作者の「不思議なソメラちゃん」は意味不明すぎるので観なくていいと思います。

「弱酸性ミリオンアーサー」は…ゲーム未プレイでもそこそこ楽しめると思います…。

 

第10位「クズの本懐

評価:A

 

こーの作品自分の体験ととっっっても被るんですよね。あまりこういう場で自分語りはしたくないので控えますが、"わかり"がすごい。横槍メンゴ先生の作品はどれも女性の汚い部分が前面に露出しているので良いですよね。でもこういう作品描く人(特に女性)って…いや何でもないです。

 

第9位「亜人ちゃんは語りたい

評価:A+

 

亜人(デミ)ちゃん達が普通の人間達と仲良くなりたい!と奮闘葛藤する作品。

亜人(異種族)系のアニメって、既に世界が亜人を許容してるものとそうでないものの、大きく2つに分けれると思うんですけど、どちらにおいても"視聴者は亜人を許容してる"ように感じます。

ぼくは亜人モノってあまりまだしっくりこないというか、

一つ目っ娘て…怖くないですか?無理無理。

ですがこの作品は亜人ちゃん一人一人の悩みに個性があって、それでいて普遍的だったので受け入れやすかったですね。

キャラもかわいいし。デュラハンの娘はちょっとアレだけど。

 

第8位「ガヴリールドロップアウト

評価:A

 

てーんしのはねひーろーげてーみんなーにーしゅくーふーくーをーん

アニメの電波ソングって良いですよね。

オタクキモってなる理由の一つではあるんでしょうけど、独特の中毒性がすこなんだ。

本編についてですが、女の子がわちゃわちゃやる所謂やつなので、誰が見ても楽しめるのではないでしょうか。 

2018年12月現在でも未だに「ヴィーネ」と「サターニャ」のオタクアイコンの人が散見されますね。根強い人気があるように感じます。僕の周りだけでしょうか?

 

第7位「この素晴らしい世界に祝福を!2

評価:A

 

このすばももうビッグタイトルですね。

1期を見てないと細かな設定がちんぷんだと思うので未視聴の方は1期から視聴するのをオススメします。

この作品のギャグは誰でも楽しめるように設定されている為、低年齢層のファンの多さが目立ちます。あーあとは薄い本が厚くなるような展開が多いからでしょうか。

あの作画でよくここまで人気になったなぁと感心してしまいます。

僕はあの作画好きですけどね、でろんとしてて。

 

第6位「One Room

評価:A++

 

えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ

フェチズムをぶち込み倒したドスケベアニメ。

一人称視点で3人の女の子とイチャイチャするっていう新しいタイプの作品なのですが、作画の節々から伝わってくる"女性"への拘り。えっちだ…。

 

それと、何といっても3人目の女こと妹の「桃原奈月」ちゃん

が!歌う!テーマソング!

 

          「「「「青空エール」」」」」 

 

これマジで良曲だから(神曲という言葉をあまり使いたくない)是非聴いてほしい。

本当にアニソンで3指に入るかもしれない。

この曲聞くだけで射精しそうになる日もありましたね。

カラオケで初めて95点を記録した最強の曲です。聴いてくれ。いやマジで。

 

第5位「幼女戦記

評価:A++

 

悠木碧が無双するアニメ。

転生ものって最近流行ってますが、戦争孤児の幼女に転生して軍幹部になるとは恐れ入った。

魅力的なのは声優の演技力ですね。ベテランのおっさんと対等以上に立ち振る舞う147cmの女の子の姿は、まさしく屈強なおっさんと対等以上に立ち振る舞う幼女そのものでした。

作中に主人公を転生させたらしき神的存在がちょいちょい出て来て、"それを殺す"という明確なゴールが設定されているのがとても良いと思いました。やっぱり物語にはゴールがないとね。

劇場映画化するらしいですが、何やるんですかね。原作ってどのくらい話進んでるんだろう。

 

第4位「けものフレンズ

評価:A+

 

全国のフレンズのみなさんこんにちは。

言わずと知れた2017を代表する謎CGアニメですね。

この作品の感想はフレンズさんでもオタクじゃない人間でも平井堅ですら綴っているので、「最終回がアツかったですね。」程度にしておいて、CGについてでも話しましょうか。

CGアニメーションはここ最近台頭してきていますが、実は90年代からモブやモンスターなど、節々で使われていたんですね。それをフルで活用してアニメにしちゃおうという人件費も製作費も削減できる素敵なアイデアですが、視聴者からしたら賛否両論、いや否否両論って感じがします。

かくいう僕も、CGアニメーションって「けものフレンズ」と、「宝石の国」、「ダテコー作品*1、それと「悪の華」ですか。それぐらいしかまともに視聴出来なかったですね。なんというかこう、気持ち悪くて。

その点で言えば「けものフレンズ」は学生でも作れそうなモデリングだったのに、話の内容でその稚拙さを魅力に変えていたので、新しい可能性を見せてくれたと思います。

 

第3位「弱虫ペダル NEW GENERATION

評価:S

 

腐女子のみなさんこんばんは。

弱ペダ大好きおじさんと化しているので毎回上位に食い込んでますが、とにかく面白いんだって。

本当にお前ら観た方が良いから。まだ間に合うから。もう書くことがねーよ。

第2位「小林さんちのメイドラゴン

評価:S++

ちゅちゅいぇい

京アニの丁寧さが無ければここまでウケてはなかったのではないでしょうか。

よーく内容を振り返ってください。「クール狂信者」先生の作品は、ここまでのほほんとするようなタッチでもなければ、万人受けするようなお話を書いてるわけでもないんです。

けれど結果は覇権アニメ筆頭。改めて京アニって偉大だなぁと感じました。

桑原由気」「長縄まりあ」「高田憂希」をキャスティングしたのもグッドですね。

この辺りでだんご状態になっている女性声優さんはだんごのまま出世してほしいです。

 

第1位「リトルウィッチアカデミア

評価:SS++

 

ここ40000年で一番面白いアニメだった。

いや面白かったなぁ!何だぁこれは!

一言で言うなら「ハリー・ポッターホグワーツの日常」

そらお前魔法世界で女子がTRIGGER作画でわちゃわちゃしてたらお前面白いわ。

でもしっかり「プリキュア」的な、悪を倒す!ザ・王道!的展開が敷き詰められてて。

魅力を語れと言われたら"全て"としか答えようがない完璧な作品でした。

中でも特に印象的なのは主人公「アッコ」を演じる「藩めぐみ」さんの熱が籠った演技ですね。第2位の「小林さんちのメイドラゴン」で「小林さん」を演じた「田村睦心」さんとも違った、少年のような芯のあるしゃがれ声が「アッコ」の真っすぐな熱と2000000000%リンクしていて、いやもう、ありえんアツい。

 

本当に嫌な所が一つもなかったですね。いやBD買うか…。

 

この作品、TVアニメ以前に劇場アニメが放映されているんですけれど、そちらは視聴前、視聴後、どちらでも問題なく観れますので是非。

 

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